YOROZU EXPOにて、初心者でも出来る、着物の衿洗いの実演をお見せします!

5月13日(土)・14日(日)の二日間、大阪南船場のイマジンアンドデザインというイベントスペースにて、15名の全く違う(違いすぎて何の関連もない)業種の仲間たちが集まって、それぞれの持ち味を活かした展示会のような催事のような、とにかくバラエティーに富んだ「YOROZU EXPO」という楽しいイベントを行います!

イベントの詳しい内容・アクセスなどは、YOROZU EXPOのサイトをご覧いただければと思います。

サイト⇒YOROZU EXPO

そして私、なをし屋の栗田裕史は、次のような内容で出展させていただきます!

その1「着物のお手入れ相談会」

今回、このYOROZU EXPOにて、ご来場いただいた方のお着物のお手入れのご相談を無料で承らさせていただきます。

会場にお着物をお持ちくだされば、その場でお手入れの診断をさせていただきますし、お着物をお持ちいただかなくても、お手入れの話を聞いてみたいということであれば、お気軽にお声がけくださればどんどんお話させていただきます!

その2「リサイクル着物のチャリティーお譲り会」

以前、とある方のご厚意で染み抜きの研究用にと譲っていただいたリサイクル着物が段ボール3箱分ございまして、枚数は数えていないのですが、多分20枚くらいあります。

その譲ってくださった方に、今回のイベントで販売ではなく収益を全て然るべき所に寄付をするチャリティーお譲り会を行うことを打診したところ、二つ返事でご快諾くださいましたので、ご希望の方にお譲りしたいと思います。

会場でまたご説明いたしますが、現時点で考えているルールがあります。

その1 寄付という形で着物1枚につき500円(チャリティーですので、最低500円ということになります。それ以上の金額をお気持ちでいただくことに制限はございません)を頂戴致します。

その2 お譲りするお着物の枚数は、お一人様2枚までとさせていただきます。

その3 リサイクル着物ですのでシミや汚れなどがありますが、現状でのお渡しになります。

その4 いかなる理由であれ、一度お譲りしたお着物の返品と返金はいたしません。

枚数があまりありませんので、早い者勝ちとなります。ご来場いただいてもお譲りする着物がなくなっている可能性もございますが、ご了承くださいませ。

寄付する先についてですが、こちらは私の独断で、どこかの児童養護施設にしたいと思っています。

その3「初心者でも出来る着物の衿洗いの実演をお見せします!」

まず、なぜ今回のイベントで着物の衿洗いの実演をお見せすることにしたのか? そこからお話させていただきたいと思います。

実は今までの私のスタンスは、着物の衿汚れ落としを一般の方がご自身でされることには否定的でした。

着物のお手入れを生業として24年のキャリアがありますが、ご自身で着物の衿汚れ落としをされた結果、中には取り返しのつかないような深刻なトラブルになってしまった着物を今までに数え切れないほど見てきたこと、そして、衿汚れ落とし落としに使う溶剤の引火性の高さから、火災などのリスクがあることなどからでした。

もちろん、それは今でも基本的には変わりません。

ですが、衿汚れ落とし用を謳った溶剤が薬局やネット通販で簡単に手に入る現状では、プロの立場でいくら危険性を訴えたところで、やりたい方はやってしまうでしょう。

それならば、プロの立場として出来ることは、危険性を説くだけではなく、安全に出来る衿汚れ落としをお見せして、少しでもトラブルになることを減らすことも必要なのでは無いか?と思い至った次第です。

そこで、今回のイベントでは、着物お手入れのプロである私が実際に皆さんの目の前で、初心者の方にでも出来る着物の衿汚れ落としを実演させていただき、自ら着物の日常的なお手入れをしたいという方のお役に立てれば・・・ということで、初の試みを行うことになりました。

実演のスケジュールですが、5月13日(土)の13時40分からの30分間が私のセミナーの持ち時間となりますので、その時間に実演及びご質問などにお答えしたいと考えております。

そして当日は、10名様限定ですが、衿汚れ落とし用のブラシ・ベンジン・晒布のセットを税込み1000円にてお譲りいたします!(ほぼ原価です。というか諸々を考えると赤字ですね(-_-;))

(なお、今回の衿汚れ落としを実演させていただくにあたり、東京は神田の老舗染色補正店、三島染色補正店四代目の三島正義様の実演方法をご本人様にご快諾いただいて参考にさせていただいております。ありがとうございます。)

GW明けの週末、まったりとしたお出かけイベントにぴったりなYOROZU EXPOに、是非お越しくださいませ!

プロフィール

栗田 裕史
栗田 裕史
1969年京都生まれ京都育ち。染色補正という裏方の業種の職人でありながら、BtoBからBtoCへ挑戦。全て自力でサイトを作り「なをし屋」という屋号で、表舞台へと出る。他店で直せない品物の依頼も多く、一年を超える期間のお預かりもある、変色したり黄ばんだりしたシミも直してしまう染み抜き屋です。「物」ではなくご依頼者様の「想い」を救いたいといつも思っています。【国家認定・一級染色補正技能士】【国家認定・京友禅(仕上げ部門)伝統工芸士】
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