自営業者の奥様にお願いしたい、たった一つのこと

ボクは経営者とは名ばかりの、超零細の自営業者です。

アシスタントにパートさんを雇っているレベルの、ほぼ一人親方ですね。

超零細の自営業者ではありますが、やはり経営者としての悩みは他の経営者さんと同じくあります。

それは、やはりお金に関する悩みです。

毎月末になると、従業員さんのお給料や各種支払いの大まかな概算額を想定してから通帳の残高を見て、いつもどんよりとした気持ちになります(笑)

従業員さんのお給料は、例え自分が無給になってもお支払いしなくてはいけません。

それが経営者の最低限の義務だからです。

外注先さんへのお支払いも、必ずしなくてはなりません。

それも、仕事をお願いした者の最低限の義務だからです。

正直なところ、お金の問題さえなければほとんど悩みはないんじゃないか?そう思えるほど、経営者にとってお金の悩みは尽きません。

お金を稼ぐには、せっせと働くしかありません。

でも、どんなにやる気があっても、仕事を依頼してくれる方がいなければ、お金を稼ぐことは出来ません。

大きな企業であれば、莫大な広告宣伝費を使って仕事を集めることも出来るでしょう。

でも、零細企業にそんなことは不可能です。夢のまた夢。

零細企業に出来る唯一の宣伝方法、それは、経営者自らが営業部長となって、自分の会社や売り物を知ってもらうことです。

知ってもらうと言っても、単なる売り込みをしても人は関心を持ってくれません。むしろ逃げて行きます。

売り込みではなく、経営者である自身と売り物を知ってもらって興味を持ってもらう。

それには、経営者自身が外に出て、色んな人と会って交流することが不可欠なのです。

自営業者の外出は、遊び目的はほとんどない

ボクも零細とは言え経営者ですから、お誘いや何かの集まりがある時は、出来るだけ参加するようにしています。

個人的なお誘いも、可能な限り会いに行くようにしています。

経営者の既婚男性であれば、きっと共感していただけると思うのですが、やはり、お出かけが続くと一番気になるのは、奥さんのご機嫌(笑)

そりゃ仕方ないですよね。特にお子さんがまだ小さいご家庭なんかだと、奥さんは家事と育児でただでさえ疲れているのに、夫が深夜まで帰って来ない日が続いたりしたら、ストレスで機嫌も悪くなるってもんですよ。

かくいう我が家もそうです(笑)

でも、自営業者の奥様たちに分かって欲しいことがあります。

自営業者の仕事以外のお出かけ、単に遊んでいるように見えても、遊んでないんです!

もちろん、人間ですから、その場を楽しむことは忘れませんよ。

ですが、純粋に遊びが目的で出かけていることはほぼありません!

業界関係者との飲みであれば、情報収集や誰かに顔を繋いでもらう根回しだったり。

異業種の方との飲みであれば、違う視点の話を聞いて仕事のヒントを得たり、ひょんなことから仕事に繋がったり。

仕事をもらうためだけに顔を出しているわけではありませんが、遊びたいだけでもありません。

家族のため、従業員さんのため、会社のため・・・

多くの人との繋がり、これがなければ、零細企業なんてすぐに吹き飛んでしまうんですよ。

零細の自営業者にとって、仕事以外の時間に人に会うことは、仕事なんです。

それだけはどうか理解してあげてください。

そして、ボクから自営業者の奥様方にお願いしたいことがございます。

それは、深夜に帰って来た夫と朝に顔を合わせた時、笑顔で「おはよう」と言ってあげてください。

それだけで、いいんです。

それだけで気持ちが救われて、また仕事を頑張ることが出来るんです。

そして、奥さんの機嫌を損ねてしまった自営業者の皆さん・・・

 

先に謝りましょう!!プライドとかそんなことはどうでも良いんです!!先に謝って許しを請うてください!!!

 

零細自営業者のボクが今回一番お伝えしたかったことは、以上です。

 

【振袖、汗による変色の染み抜きと染色補正】

着物を着て汗をかかれることはよくあることなのですが、適切な汗抜きを行わずにそのまま保管されると、何年か後に変色を起こす場合があります。

 

IMG_1318

こんな感じですね。汗の跡が輪ジミになって変色しています。

 

IMG_1319

 

染み抜きと染色補正にて、修正いたしました。

プロフィール

栗田 裕史
栗田 裕史
1969年京都生まれ京都育ち。染色補正という裏方の業種の職人でありながら、BtoBからBtoCへ挑戦。全て自力でサイトを作り「なをし屋」という屋号で、表舞台へと出る。他店で直せない品物の依頼も多く、一年を超える期間のお預かりもある、変色したり黄ばんだりしたシミも直してしまう染み抜き屋です。「物」ではなくご依頼者様の「想い」を救いたいといつも思っています。
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