着物の柄部分の大きなシミの染み抜きとクリーニング

飲み物

着物の柄部分と地の部分に、何かに濡れたような大きなシミがあります。

濡れたシミだけでなく、年月が経って変色も起こしています。

 

着物 柄 染み抜き前

 

シミは、付いた液体が色が付いていれば(赤ワイン、コーヒー、抹茶など)乾いてもシミとして分かるのですが、透明が薄い色の液体(日本酒、緑茶、白ワインなど)の場合、乾いてしまうとシミがどこにあるか分からない場合も多いです。

ただし、見えなくなった=なくなったのではないので、年月と共にシミが変色を起こし、気がつけば大切なお着物が大変なことになっていた、ということが非常に多いです。

何度も言っていますが、シミが付いて見えなくっても、そのまましまうのではなく、必ず信頼の置けるお店で染み抜きをしてから保管するようにしてください。

 

着物 柄 染み抜き後

 

今回は染み抜きで綺麗に直すことが出来ました。

プロフィール

栗田 裕史
栗田 裕史
1969年京都生まれ京都育ち。染色補正という裏方の業種の職人でありながら、BtoBからBtoCへ挑戦。全て自力でサイトを作り「なをし屋」という屋号で、表舞台へと出る。他店で直せない品物の依頼も多く、一年を超える期間のお預かりもある、変色したり黄ばんだりしたシミも直してしまう染み抜き屋です。「物」ではなくご依頼者様の「想い」を救いたいといつも思っています。【国家認定・一級染色補正技能士】【国家認定・京友禅(仕上げ部門)伝統工芸士】
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