なをし屋
代表・染色補正師の栗田です
当店に興味を持っていただき、本当にありがとうございます。代表とか偉そうに言ってますが、独りで営んでいる、小さな小さな店です。
なをし屋は、着物産業の街である京都に約三百年絶えずに伝わる染色補正の流派【幾久屋流】の伝統ある染み抜きの技を継承し、最新の技術・設備・化学・理論を組み合わせた、他店様にはない独自の染み抜き技術を持つ染み抜きの専門店です。
一般的なクリーニング店は、付いただけのシミや汚れを落ちすことは出来ても、変色や黄ばみのシミの染み抜きや、抜けた色の修正（染色補正）を伴う染み抜きの出来るお店が非常に少ないのが現状で、変色したシミを直せるお店は、染み抜き専門を謳うお店も含めて全国でもほとんどありません。
衣類に付いたシミや汚れが黄ばんだり変色したりした部分を元の色に戻す技術は、伝統の職人技「染色補正」がもっとも得意とする分野です。
クリーニング店に衿や脇の黄ばみなどを綺麗にして欲しいと依頼して、断られてしまった方は非常に多いのではないかと思います。
世の中には、黄ばみのシミや変色したシミは直らないと思っている人の方がどうやら多いように感じますが、黄ばみや変色したシミは直らないのではなく、直せるお店（職人）がほとんどないというのが真実です。
ネットで検索すると、世の中に染み抜きやお手入れを行うお店は数多くあるということに驚かれる方もおられると思います。「どこのお店に大切な着物や洋服を託せば良いのか、情報が多すぎて選べない」というお悩みをお聞きすることもあります。
ですが、多くのお店は集客と取り次ぎだけで、あとの作業は全て下請けに出しているか、受付と作業をする人が全く別で、機械的に流れ作業で預かり品を動かしていくので、現場と作業を行う職人の意思の疎通が難しく、職人に直接相談が出来ませんので、ご依頼者様の想いや細かいご要望などが伝わりません。
なをし屋は、ファーストコンタクトのご相談のお伺いから検品テスト・お見積もり・染み抜き作業まで、同じ職人が一貫して行います。
お客様のご要望はもちろん、お品物への想いや愛情まで、実際に作業を行う職人【染色補正師・栗田 裕史】が責任を持って承ります。
伝統と革新の技術を融合させた、他店様とは一線を画するクオリティの高い【染み抜き京都職人】の技で、お客様の大切なお洋服とその想いを救います。
なをし屋 代表・染色補正師 栗田 裕史
